【疲れやすい、肩が凝る、痩せにくい本当の理由】 身体の不調は鉄不足が原因かもしれない!
貧血は英語で『ANAEMIA』と言います。
私と同じように「自分は貧血とは無縁!」って思っている人は、多いのではないでしょうか?
最近なんとなくだるい、疲れやすい、痩せにくくなると、「年齢のせいかな💦」と考えがちですが、実は貧血の影響かもしれません。
「隠れ鉄不足」を意識したきっかけは、ローカルの中国針治療院 でたまたま脈診してもらった際に、鉄分を多く含む食事を心がけなさい!と言われ事です。
【私の自覚症状とは?】
✔︎少食、かつ定期的な運動もしているのに太りやすい
✔︎体力には自信があるが、非常に疲れやすい
✔︎疲れがなかなか取れない
✔︎ランニングは出来るのに、日常生活の上り坂で息があがる
✔︎なんとなく酸素不足を感じる
隠れ鉄不足とは?
「血液中の鉄分が不足している」こと。
鉄分の役割
血液の成分のうち、赤血球にあるヘモグロビンは酸素をからだの隅々まで運ぶ働きをしています。このヘモグロビンができる際に、鉄分を必要とします。
鉄分不足による身体への影響
赤血球(ヘモグロビン)は体に酸素を運搬する大切な役目を担っていますが、鉄不足でこれらが減少することにより血液の酸素運搬がうまくいかなくなり、体が酸欠状態になります。結果、体のだるさや疲労といった様々な症状が現れます。
食事から取る1日の推奨摂取量
日本人成人(30~69歳)が1日の食事から鉄を摂取する量は、成人男性では7.5mg、月経のある女性では10.5mg(月経のない女性:6.5mg)が推奨されています。
妊婦さんは一般的に、妊娠中期・後期は1日に21.0mg(18-29歳)、21.5mg(30-49歳)の鉄分が必要と言われているので、かかりつけのドクターにアドバイスをもらいましょう。
食品中に含まれる「ヘム鉄」は吸収率が高い!
レバーや赤身肉、魚などの動物性食品に多く含まれており、吸収率は10~20%程度。
食品中に含まれる「非ヘム鉄」
野菜などの植物性食品に含まれており、吸収率2~5%程度。
鉄を効率よく摂取するには?
タンパク質、ビタミンCなどを豊富に含む食材を選びましょう。
また、造血効果のあるビタミンB12・B6や葉酸を多く含む食材もオススメです。
吸収率が良いからといって赤身の肉を毎日食べることは、余分な脂肪分の摂取も気になりバランスの悪い食生活になる心配も💦
医薬品やサプリを上手に取り入れてみましょう!
■ヘム鉄&ビタミンサプリ
*リンクより公式サイトへアクセスすれば自動的に10%OFFが適用となります。
■マレーシアのドラッグストアで購入
RM32.75
1日1錠でいいと薬局の人に言われました。
*ビタミンや葉酸も含まれています
数日間服用していますが、驚くほど悩まされていた症状が軽減してるので、暫く続けてみようと思ってます。
個人的に軽減されたのは、だるさ、疲労感、疲れが抜けない、頭重、肩凝りになります。
鉄分の過剰摂取や、サプリメントの副作用に気をつけましょう!
バランスの取れた食事で補うのが1番ですが、外食の多い現代人にはなかなか至難の技。 また持病がある人は必ずかかりつけのドクターに相談して、アドバイスをもらってください。
食にあまり拘りのない私でしたが、ほうれん草やお肉などバランス良い食事を出来るだけ心がけて、疲れにくい身体作りに励んでみようと思います。
健康に気をつけて楽しく海外生活を過ごしましょう!!
ツイッターで「ヘム鉄」の#タグ検索をしたら、割と呟いている方が多くて興味深かったです。